通勤や買い物に使うコンパクトカーを選ぶとき、
つい口から出てしまう「とりあえず軽でいいか」。
もちろん軽自動車は、とても実用的な選択です。
でも、毎日のハンドルを握る時間が、
「ちょっとした楽しみ」に変わったら――きっとクルマのある生活は、今より少しだけ豊かになるはず。
そんな“とりあえず軽”の先にある一台として、
今回ご紹介したいのが ルノー・トゥインゴ インテンス キャンバストップ です。
「とりあえず軽」の次に考えたい、フランス生まれのサブコンパクト
トゥインゴは、フランスのメーカー・ルノーがつくるAセグメントのコンパクトカーです。
日本仕様のボディサイズは全長3,6m台×全幅1,65m×全高1,54mと、数字だけ見ればほとんど軽自動車クラスの取り回しやすさ。
それでいて、中身は“フランス車らしさ”がぎゅっと詰まったサブコンパクト。
「どうせ足グルマだから」と諦めてしまう前に、一度候補に入れてみてほしい一台です。
ほぼ軽サイズなのに、「ちゃんとクルマ」を感じるパッケージング
トゥインゴの面白さは、数字以上に“中身の詰め方”にあります。
最大の特徴は、エンジンをリアに積んで後輪を駆動する RR(リアエンジン・リアドライブ)レイアウト を採用していること。
フロントにエンジンがないぶん、
- タイヤをボディの四隅に配置できる
- ステアリングの切れ角を大きくできる
というメリットがあり、その結果として 最小回転半径は4.3m。狭い住宅街での切り返しや、コンビニ駐車場での取り回しも驚くほどラクにこなせます。
ボディは軽自動車並みにコンパクト。
でも、ホイールベースはしっかりと長く取られていて、実際に座ってみると室内には不思議な“余裕”を感じます。前席はもちろん、後席も大人がちゃんと座れるスペースが確保されていて、
「小さいのに、ちゃんとクルマ」
という感覚があるのが、トゥインゴならではのパッケージングです。
インテンス キャンバストップだけの、オープンエアな日常
今回ご紹介している インテンス キャンバストップ は、その名のとおり“開く屋根”を持つ特別なトゥインゴです。
電動でスルスルと開いていくキャンバストップを全開にすると、コンパクトカーとは思えない開放感。
信号待ちでふと見上げる空、街路樹の緑、ビルの谷間の夕焼け…
いつもの通勤路が、ほんの少しだけ非日常に変わります。

フルオープンのスポーツカーのような“気合いの入ったオープンカー”ではなく、
「今日はちょっと天気がいいから、屋根を開けてみようかな」
くらいの軽い気持ちで楽しめるのがキャンバストップの魅力。
日常の延長線上で、さりげなくオープンエアを味わえる――
これは、国産の軽自動車ではなかなか得られない体験かもしれません。
フランスの石畳で鍛えられた、しなやかな足まわり
搭載されるエンジンは、0.9リッター直列3気筒ターボ。
最高出力は約90ps、最大トルクは135Nmを2500rpmで発生し、6速デュアルクラッチAT(EDC)と組み合わされています。
カタログのスペックだけ見ると、数字は決して派手ではありません。
それでも、街中を走り出した瞬間に
「あ、これで十分だな」
と感じさせてくれるのがトゥインゴの良さです。
- 低速からしっかりトルクが立ち上がるので、発進時にもたつかない
- 段差を越えたときに“ドン”と突き上げるのではなく、“トン”といなす足まわり
- 高速道路に上がっても、車体がバタつかずスッと速度を乗せていく安定感
ヨーロッパの石畳や荒れた路面で鍛えられたフランス車らしく、しなやかさと安心感のバランスがとても良い一台です。
「かわいい」だけじゃない、フランス車らしいデザインの満足感
トゥインゴの魅力を語るうえで、やはり外せないのがデザインです。
丸みを帯びたボディラインに、ちょっとウインクしたようなヘッドライト。
ボディカラーによっては、パリの街角をそのまま切り取ってきたような雰囲気もあり、
駐車場に停めたあと、思わず振り返って眺めてしまう愛嬌があります。
とはいえ、ただ「かわいい」だけではありません。
フロントに大きく配されたダイヤモンドのルノーエンブレムや、CシェイプのLEDライト、キュッと絞り込まれたリアまわりの造形など、ディテール一つひとつにフランス車らしい“エスプリ”が効いています。
室内も同じで、カラーパネルやシートの柄使いはポップなのに、どこか大人っぽい。
コンパクトなクラスでありながら、
「毎日乗るたびにちょっと気分が上がる」
そんな満足感を与えてくれるデザインです。
「とりあえず軽」で終わらせたくない人へ
トゥインゴ インテンス キャンバストップは、決して“高級輸入車”というカテゴリーではありません。
けれど、
- ほぼ軽自動車サイズの取り回しやすさ
- ちゃんとクルマとして気持ちいいリアエンジン&リアドライブ
- いつもの日常を少しだけ特別にしてくれるキャンバストップ
- フランス車らしい、遊び心のあるデザイン
そのどれもが、「とりあえず軽でいいか」とクルマ選びを妥協してしまう前に、一度味わっていただきたいポイントです。
毎日の通勤、週末の買い物、ふと思い立ったときのちょっとしたドライブ――
どのシーンでも“フランス車に乗っている”という小さな特別感がそっと寄り添ってくれるはず。
「せっかく乗るなら、足グルマ以上の一台がいい」
そんな方にこそ、ルノー・トゥインゴ インテンス キャンバストップをおすすめしたいと思います。

